どーもこんにちは、サキトです。
数年前のことになりますが、我が家(家族3人)でトヨタ・ノアを使った車中泊に挑戦したことがあります。
ミニバンは広いとはいえ、普通にシートを倒しただけでは家族3人が足を伸ばして寝るのは至難の業。
そこで、DIYで車内を大改造することにしました。
今回は、当時どのように車内スペースを構築したのか、振り返りながらご紹介します。
「ミニバンで家族車中泊を楽しみたい!」という方の参考になれば幸いです。
1. シートを倒すだけでは「フルフラット」にならない問題
まずはベース作りから。 ノアの2列目・3列目シートを全開まで倒します。

これだけで大人2人が横になれるスペースは確保できるのですが……シートの構造上、どうしても凹凸ができてしまい、完全な「フルフラット」にはなりません。このままだと腰を痛めてしまいますよね。
そこで、まずはベニヤ板を敷いて床面を平らにしていくことにしました。
段差はカットした木材で足を作り、できるだけ床面がフラットで安定するように調整しました。
2. 「イレクターパイプ」で2段ベッドをDIY!
ここからが本番。
空間を有効活用するために、イレクターパイプを使って助手席側に「2段ベッド」を作っていきます。
ホームセンターによく行く人なら、一度は見かけたことがあるのではないでしょうか?

イレクターパイプとは?
- スチールパイプをプラスチックでコーティングしたもの。
- 軽くて非常に丈夫!
- 専用のジョイントを組み合わせることで、自由な形・サイズの棚やフレームを作ることができる。
車内のサイズをきっちり採寸し、パイプカッターを使って狙った長さにカットしていきます。
切り出したパイプを、プラスチックジョイントと専用のサンアロー接着液を使ってガッチリと固定。
助手席側のスペースにぴったり収まる、2段ベッドのフレームが完成しました!
仕上げにフレームの上に板を載せれば……見事に「家族3人がゆったり寝転がれるスペース」の誕生です!

3. 仕上げのマットと、移動時のレイアウト
ベッドスペースが完成した後は、仕上げとしてキャンプ用のシングルマットを3人分用意すれば完璧な寝床の完成です。
「DIYしたベッドを載せたままだと、移動時に人が座れないのでは?」と思うかもしれませんが、そこも計算通り!
- 移動時: 2列目と3列目の片側だけをフラットにし、その上に板や荷物を格納。
- イレクターパイプのベッドフレームも一部バラせるようにすれば
- 乗車席は3人確保できるので、3人がしっかり乗車して移動可能です。
まとめ:ミニバン×DIYで車中泊の可能性は無限大!
一見ハードルが高そうに見える車内の2段ベッド化ですが、意外と簡単に作ることができました。

自分の車のサイズに合わせてシンデレラフィットしたときの快感は、DIYならではの魅力です。
「ノアなどのミニバンで、家族みんなで快適に車中泊がしたい!」という方は、ぜひ挑戦してみてくださいね!
