わたしは人材系の営業職をしています。
4月に職場にも新卒が入ってきて、先日、自分のアポイントに22歳の新卒社員を同行させました。アポに向かう道中、仕事やプライベートについて色々話していたんですが、その中でひとつ、ちょっと引っかかった質問がありました。
「仕事のモチベーションってどうしてますか?」
モチベーションって言葉、よく聞くなと思って。でも自分自身、この言葉を使った記憶がほとんどないんですよね。
モチベーションって、結局「気分」だと思う
モチベーションって、要は気分のことだと思っています。
気分って上がったり下がったりするもので、そんな不安定なものに頼っていたら、ちゃんとした行動を続けるのって結構しんどいんじゃないかなと。
だから自分は、気分はもうそもそも当てにしない。感情がどうであれ、呼吸するみたいに当たり前にやる、という感じでやってきました。
じゃあその「当たり前」を支えてるものは何かというと、自分の中では「自分はこういう人間だ」っていう思い込みかなと思っています。
たとえば、
- 自分は80歳になってもアクティブに人生を楽しんでる人間だから、毎日筋トレや健康に気を使うのは当たり前。
- 自分はミニマリストで余計なものがぐちゃぐちゃしているのが嫌だから、片付けや整理整頓するのが当たり前。
- 自分は毎月ちゃんと5件は契約を取る人間だから、今日出勤してこれをやるのは当たり前。
みたいな感じです。
自分はこういう人間だ、と勝手に決めつけておくと、逆にやらないことの方が気持ち悪くなってくる。そうなればモチベーションはそんなに必要ないんじゃないかなと思っています。
昔から、そういう選択しかしてこなかった気がする
振り返ってみると、自分は昔からそんな感じでした。
やりたいことがあって、芸能を学べる高等専修学校に行って、役者を目指して演劇科の専門学校に行って、劇団に入ってバイトしながら役者をやってました。
結局23歳で役者は辞めちゃったんですけど、25歳でバイクに出会って、今度はバイクレースに目標を持って打ち込んでました。
「こうなりたい」があって、そのためならしんどいことも当たり前、っていう選択を、なんだかんだずっとしてきたんだなと思います。
新卒の彼にも、そんな話を軽くしてみました。どこまで響いたかは分からないですが。
これ、自分だけの感覚なのか、みんな多かれ少なかれこうなのか、気になるところです。