病室のベッドで見た、残酷な未来
2025年7月、バイクのレースで派手に転倒して、足の手術を受けた。
直後に近所の整骨院に言ったら、「固定しておけば治るだろう」と言われたが、その後紹介状を書いてもらって大きな病院に言った所、手術が必要だと判明。
どんな怪我だったのかは割愛するが、とにかく術後は激痛で、「元のように歩けるようになるのか?」という不安があったけど、本当の不安は病室の日常にありました。
隣のベッドで、ただ天井を見つめて過ごす寝たきりのお爺さん。
自分で排便をすることもできずに、ベッドで横向きになり、看護師さんにウンチを掻き出してもらっていたり。
それを目の当たりにした時、気の毒だという感情と一緒に、強烈な危機感が襲ってきた。
「自分は、絶対にこうなりたくない。最後まで自分の足で立ち、自分の尊厳を守り抜きたい。」
1. 人生後半の計画
僕は今、将来の自由のために仕事を頑張り、資産を増やしている。
若いうちに土台を作り、引退後は投資信託などを切り崩しながら、少ない収入でも好きなことをして生きる。
「人生の後半」を楽しく生きる為の計画だ。
けれど、その計画には大きな前提がある。
自分自身が元気でバイタリティに溢れていることだ。
後で楽をするために今を削って頑張っているのに、いざその時が来て動けなかったら、今までの苦労は一体何だったんだ、ということになる。
2. 小さな習慣が未来を変える「コンパウンド・エフェクト」
世の中には「これを飲めば痩せる」「これするだけでお金が稼げる」といったバカげた情報が溢れているけれど、僕が唯一確かだと信じているのは、「コンパウンド・エフェクト(複利効果)」という原則です。
日々の「小さな、賢い決断」の継続こそが、時間とともに劇的な変化をもたらすというもの。
手っ取り早く手に入る理想なんてないんです。
1日わずか1%の成長であっても、1年後には約38倍という大きな成長につながる。
資産運用と同じで、健康もまた「複利」で効いてくる。
そして僕は「世の中的に良いと言われているもの」ではなく、「臨床結果」や「科学的根拠(エビデンス)」があるものを、習慣の中に組み込んでいます。
3. 未来の自分への投資
僕が将来元気でいるために、毎日欠かさず実践している5つの具体的アクションを紹介します。
① 毎朝の筋トレとストレッチ
朝起きてすぐ、軽いストレッチと自重トレーニングを行っています。
以前は仕事から帰ってきてからトレーニングを行っていたけど、疲れて遅くに帰ってきたり、飲み会があったりするのでなかなか習慣化させるのが難しく、朝にやるようにしました。
老後のQOL(生活の質)を左右するのは、資産額ではなく「健康」です。
筋肉は放置すれば加齢とともに減少し、やがて歩行すら困難になります。
健康であれば医療・介護費が抑えられ、余裕資金を趣味に使えるようにもなります。
② 究極の朝食
朝食は、玄米150g、納豆、生卵、そしてサラダ。これにフィッシュオイルとマルチビタミンのサプリを摂っています。
玄米: 低GI食品であり、血糖値の急上昇を抑え、血管の老化を防ぎます。白米に比べ食物繊維やタンパク質も摂れます。
納豆・卵: 腸内環境を整える発酵食品と、良質なタンパク質。
また納豆に含まれる「スペルミジン」についても重要なのだが、長くなるのでご自身でで調べて欲しい。
フィッシュオイル: 脳の健康と炎症抑制に不可欠なオメガ3。
16時間断食をしてオートファジーを活性化させる!というために朝食を抜く人もいるが、そのほかの8時間の中で摂取する食事で、健康に必要な栄養素を摂るのも難しいと考えます。無理な長時間断食よりも「腹八分目」を意識していればそれでもオートファジーは働くそうなので、朝は抜かずに質の高い栄養を摂取するようにしています。
③ 科学が認めた美容の三種の神器
美容もエビデンス重視だ。
肌に効くと科学的に証明されているのは、究極的には「日焼け止め」「保湿」「レチノール」の3つだけらしいです。
高価な化粧水に惑わされるより、この3つを徹底する方が遥かに合理的という事。
物を増やしたくない僕は、優秀なオールインワンでこれを完結させています。
朝: 肌ラボ 極潤 UVホワイトゲル
夜: ドクターシーラボ アクアコラーゲンゲル エンリッチリンクルリペア
若々しい見た目を保つことは、単なる見栄ではなく「自分は現役である」というセルフイメージを維持するためにも必要だと思います。
④ 足元からの機能回復:ベアフットシューズ
普通の靴をやめて1年、僕はベアフットシューズを履き続けています。
現代のクッション性が高すぎる靴は、足裏の筋肉を眠らせてしまうそうです。
ソールが薄いため、地面の凹凸や傾斜をダイレクトに感じる事ができ、「自分がどう立っているか」という感覚が鋭くなり、体幹の安定やバランス能力の改善につながります。
これも「一生、自分の足で歩き続ける」ための土台作りです。
硬い革靴から「ビボベアフットRA」に履き替えた直後から、腰痛は本当になくなりました。また、外反母趾気味だった足の形も健康的な形に変わってきました。
⑤ 全身を守る口腔ケア:ドルツの電動歯ブラシ
「歯を失うことは、全身の健康を失うこと」だ。
歯がない高齢者は食事を満足に食べれず、やせ細っていく。
また歯周病菌は血管を通じて心疾患や認知症のリスクを高める。
僕は、ドルツの電動歯ブラシを使っています。
5万円くらいする高い歯ブラシだが、それでも80歳になっても自分の歯でおいしいものを食べる。
そんな当たり前の幸せを守るためなら安い物です。
歯がダメになって、インプラントを入れることになれば、更に出費に繋がるわけだなので。
4. 「憧れられる現役」であり続ける
もう一つ、僕には大切にしているモチベーションがあります。
バイタリティに溢れた元気な高齢者。
・90歳にして現役ボディビルダーの金沢利翼さん
・90歳超えの現役トライアスリート、稲田弘さん
・85歳で現役大工の僕の祖父
彼らは文句なしにかっこいいし、ああなりたいと憧れます。
「後で楽をする」ために今を頑張っているけれど、その「楽」とは、ただダラダラ過ごすことじゃありません。
いくつになっても「男」として現役でいて、新しいことにチャレンジし続け、若い奴らに「あんな風に歳を取りたい」と言わせる。
そんな憧れられる存在になりたいです。
未来の自分に感謝される投資をしよう。
小さな習慣の積み重ねが、将来の「人生の楽しさ」の格差を広げていきます。
数十年後、自由を手にした自分が元気な体で好きな事に没頭できているように。
日々の時間を大切に使っていきましょう。